2010-10-27

dear Air presents 1st Compilation Album “pneuma” / V.A.

dear Airファーストコンピレーションアルバムを制作中です。
発売日は12月20日に決まりました。
お楽しみに!


dear Air presents 1st Compilation Album
“pneuma” / V.A.


01. Ghosts of the flamed season / Yamori Kota

02. sorrow of orion / traumerei

03. 0100729 / yosio ootani

04. Bumblebee / Clang Sayne

05. flow / mori-shige

06. Deep Sea and Stars / el fog

07. the 14th century / akira uchida

08. drape / haruka nakamura

09. Dear Ludwig / Kanazu Tomoyuki

10. suna no kotoba / ARAKI Shin

11. CcA.g / Junya Yanagidaira

12. Finale / Mujika Easel



目の前に連なる情景が響き渡り「私」の記憶と交錯した時...

世界の「根源」は垣間見られる。



音と自身に誠実な音楽家たちの奏でる「何か」。

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dear Air(ディア・エアー)は、Mujika Easel主宰によるクリエイティブレーベル。2010年、traumerei・Haruka Nakamuraをプロデューサーとして迎え、音楽家・写真家・美術家などと共に、”ものづくり”の本質に誠実である創作活動を行う。

dear Airのファーストコンピレーションアルバムである本作“pneuma”は、12組の楽曲の中に織り込まれた風景や温度・形・動き・肌触り・存在・視点などが個々の輝きを放ちながら、 或るひとつの物語としてそれ自身が語り継ぐような作品である。

複数のアーティストによるコンピレーションアルバムであるが、まるで一人アーティストによる作品かのように寄り添い、時に絡み合いながら別世界へ連れて行く。

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「収録アーティスト」

Yamori Kota:作曲家。2009年、フランスの電子音響、実験音楽レーベルTsukuboshi-Recordsよりアルバム"Wet dreams"をリリース。また、イタリアにて複数のフリージャズ、ノイズバンドを率いるDominik Gawara等、国内外の様々な音楽家との共作を行っている。本作品にはハープによる書き下ろし楽曲を提供。http://www.yamorikota.net

traumerei:dear Airのプロデューサー・アートディレクターでもある神林大地のソロプロジェクト。2004年より音響・即興をメインにセンチメンタルな作品群を制作。個人の記憶に潜む感傷を赦すように掬い上げる音楽を敢えて形容するならば、哀しい思い出を優しく包むオブラートのよう。本作品には2005年の初期楽曲を提供。http://00traumerei00.com

大谷能生:評論家、音楽家。音楽家としては、sim、masなど多くのグループに参加。2006年12月にはソロ・アルバム”「河 岸忘日抄」より”(原作:堀江敏幸)をHEADZからリリース。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。本作品にはサックスソロの書き下ろし楽曲を提供。http://www.ootany.com

Clang Sayne:アイルランドのシンガーソングライター、即興演奏家であるローラによる、即興演奏家や芸術家とのコラボレーションプロジェクト。囁き、そして時にパワフルな彼女の歌とアコースティックギターが魅惑的な世界を作り出し、エレキギター、ダブルベース、パーカッションがユニークに絡み合う。本作品には未発表楽曲を提供。http://www.clangsayne.net

mori-shige:チェロをメインに、その他の楽器も用いて即興演奏をおこなう。国内外の音楽家や舞踏家等と数多く共演する。深く音響に聴き入る、独特な即興演奏を聴かせる。2009年、チェロとピアノのソロによる即興演奏で構成されたソロアルバム "fukashigi" を発表。2010年に、初の写真作品集 "photographs"をpowershovel booksより出版。本作品には17弦の琴による書き下ろし楽曲を提供。http://www.mori-shige.com

el fog:ベルリンを拠点に活動する藤田正嘉によるソロプロジェクト。ヴィブラフォンをメイン楽器として演奏・作曲。ダブ、ジャズ、エレクトロニカ、ヒップホップ、クラシックなどを消化し、独自の世界感を追求する。2007年に英Moteerレーベルより1stアルバム”Reverberate Slowly”を、2009年には2ndアルバム”Rebuilding Vibes”をflauよりリリース。本作品には未発表楽曲を提供。http://www.myspace.com/elfog

内田輝:サックス奏者、作編曲家、プロデューサー。2006年芥川賞作家の新井満のプロデュースにより浅川太平とのユニット”Saga”として”journey to the Pluto”を、08年に古楽とジャズを融合させた管楽四重奏”radio baroque”をリリース。現在は教会でのイベント”Baroque voice”を主宰し、楽団”kadan”でも活躍中。本作品にはピアノとソプラノサックスの対位法的な書き下ろし楽曲を提供。http://web.me.com/baroquevoice

haruka nakamura:これまで「Afterglow」「grace」を発表。2010年には2年ぶりの2ndアルバム「twilight」をリリース。dear Airのプロデューサーとして、楽団”kadan”の主宰として、その他多方面で活躍している。2011年にはnujabesと制作していた3rd Albumを控えている。本作品には最新作から、re/edit曲を提供。http://harukanakamura.com

Kanazu Tomoyuki:音楽家、サックス奏者。クラシック、ジャズをはじめレゲエ、ファンクなどの様々なグループを経て、現在、Mujika Easelやルーツレゲエ・ダブバンド“GLOBAL LEAF”でも活躍中。2010年flauから初のソロアルバム”Prater”を発売。その音楽世界は思慮深く構築されながらもしなやかで強く、懐かしい。本作品にはピアノ四重奏による書き下ろし楽曲を提供。http://www.kanazu.com

ARAKI Shin:サックス奏者、作編曲家。2008年ソロ・アルバム"A SONG BOOK"、2010年"HALLS"をRONDADEレーベルよりリリース。 洗練された深みのあるサウンドはこの上なく居心地が良い。本作品にはクラシックギターを用いた書き下ろし楽曲を提供。http://arakishin.com

Junya Yanagidaira:ピアノとギター、そして有機的なエレクトロニクスによるユニット”いろのみ”で活動するピアニスト。2004年から即興のピアノ曲を作り始め、絵画、写真、映像、ショートフィルム、コンテンポラリーダンスなど、様々なアートのための音楽制作と演奏活動を行う。これまでに『Seele』([co~]rec)や国内外のコンピレーションに参加。本作品には未発表曲を提供。http://ironomi.com

Mujika Easel:映糸などのバンドを経た後、ソロプロジェクトとして活動しはじめる。主にピアノと声を用い、静謐で独創的な作品を生み出す。2010年、dear Airを立ち上げ、2ndアルバム『海辺より』をリリース。他、HibernateからリリースされたAndrea FerrarisとMatteo Uggeriによるプロジェクト“Autumn is Coming, We’re All in Slow Motion”に参加。本作品には未発表楽曲を提供。http://www.mujika.net

その他、藤村いづみ(ハープ)、SEKIGUCHI Shingo(クラシックギター)、波多野敦子(ヴァイオリン、ストリングスアレンジ)、手島絵里子(ヴィオラ)、中田賀予(チェロ)が演奏者としてアルバムに参加。

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ここに集った音楽家は、情報過多の現代に於いて力強く根を張り、ひっそりと感覚を研ぎ澄ませながら、自身の感じ取る「存在」をどこまでも自由に愛し探索する。その使用楽器や表現方法、活動スタイルも様々である。

聴き手の一人一人が自身と対話をしながら、鈍くも輝かしい大切な「何か」を感じ取ることが出来るであろう。

書き下ろし曲多数、計12曲、約60分収録。

特殊パッケージ、各アーティストによるアートワーク計12枚封入。

Mastering by naph(ambiencephono)
dear Air : http://www.dear-air.com